遠慮がちに手をつないだ二人の影
まっすぐに伸びていく 夕暮れ迫る海
風にゆれる椰子の木かげ たわむれてる
子供の笑い声が遠くにあふれてる
巡り巡る季節を繰り返し
たどりついた永遠の夏
寄せては返す波がはるかに満ちてる
夕陽を浴びて
彼方に広がる水平線に今
沈んだ夕陽燃えている
同じ景色見つめながらあなたと今
同じ時代を生きる尊い瞬間を
ありきたりにくり返して いつの日にか
はるかに紡いでゆく 愛しい思い出を
どんな時も私の行く道を
あなたがいて照らしてくれる
* 寄りそいながら どこまででも歩いてく
潮風受けて
彼方に広がる水平線に今
沈んだ夕陽追いかけて