オレンジ色の 遠い水平線(ライン)へ
今日の風が吹く 夜明けの海渡ってく
眠れないほど 明日(あす)だけ見た
あんな情熱は 誰にも止められないから
希望とか 挫折(ざせつ)とか いろいろあるけど
とりあえずゼロから昇りゃいいんだ
いつか 僕らずっと夢見てた 憧れを求めて
高く手を伸ばせば
いつも この胸に沈まない太陽を抱いて
きっと行けるさ あの場所へ
波間に降る 日射し見てた
僕と君だけの 願いは届いてるだろうか
出会いとか 誤解とか いろいろあるけど
一人じゃ見れない夢をみるんだ
いつか 僕らきっと抱きしめる 簡単じゃないけど
その瞳(め)を 信じたから
古い地図なら やぶり捨てるんだ
足跡のない時代(とき)を進む 追い風を
殴るふりして君が 僕にくれた勇気で
今ここから 未来へと
いつか 僕らずっと夢見てた 憧れを求めて
高く手を伸ばせば
そして 僕らきっと抱きしめる 描いてたすべてを
この瞳(め)を 信じていて
たとえ 夢さえ捨てた大人(ひと)に嘲(わら)われてもいい
きっと行けるさ あの場所へ
きっと行くんだ あの場所へ