時も忘れる程
こんなにあなたの事考えた
当たり前の様に胸は締め付けられて
涙落ちれば陽は昇り
溜息で充満した部屋
息苦しくて逃げ出したい
暗闇が怖いなんて気付かなかった
こんなに辛いなら諦めようかな
そんな悲しい事言わないでと
昔のあたしなら言うだろう
* 集まった星くずの様な想いが
チリとなって消えゆくのなら
まだ気が楽だろう
心の中に影落とし
あたしの頭の中は
いつまでもいつまでも
あなたの笑った顔だけ
後ろ向いた後に
やって来るものは解ってる
後悔の日々 ぼんやりとした空気
忘れられない胸の響き
目眩も憧れも全て
受け入れてみせたい本当は 今でも
始まった 好きになるかもしれないと思ってた
あなたに吸い込まれそうな瞬間
あたしの中に生まれたもの
目を反らしてはいけない
同じように同じように
あなたに降り注げばいい