花のやさしさも 海の果てない深さも
僕は知ってる ただ、他の誰よりも
愛されることを知らないだけ
ビルの隙間から見えた大きな太陽は
涙でにじんだ僕を透かして
悲しみを空へ帰した
走り続けたい どんなに傷ついても
いつか僕は新しい スタート・ラインに立つ
走り続けたい どんなことがあっても
神様がくれた スタート・ラインだから
電線にからまった雲がちぎれてゆく
なぜ あの時、強く抱き締めて
微笑んであげられなかった?
もしも許されるのなら 失ったあの日に戻って
後悔が残したこの両手で もうひとりにはさせない
* 守り続けたい 愛がここにある
いつか僕は新しい スタート・ラインに立つ
走り続けたい どんなことがあっても
神様がくれた スタート・ラインだから
* repeat