なぜこの世界は 相も変わらずに
君を迎えようとしない?
冷たい都会(まち)で
エゴがすれ違う 苦笑いで犠牲になる君よ
丸くおさめてるつもりなら
もう一度よく見て 心は無念色をしてる
君を傷つける
毒を僕は喜んで飲もう
希望(ゆめ)なくした瞳に 色をつけよう
* 君の情熱を笑い飛ばす人が居ても
どこかで祈ってる
信じられる人が居なくなってしまっても
僕はずっと 君のこと見てるよ
なぜこの世界は 相も変わらずに
君に優しさ見せない?
冷たい都会(まち)は 君の前でだけ
理解っているような顔する人が居る
疑うことに疲れたら
そっと抱きしめてあげる 大丈夫だよ
君をからかう 言葉など僕が聞かせない
悲しい思いは きっとさせない
真っ暗闇のひとつの星にも君が
ちゃんと気付けるように
誰かの涙の味を想像できる君
そのままで…逃げないことをやめないで