幼い声のまま
戸惑いを隠せぬまま
歌い始めた夜
lalalalalala…
暗闇に抱かれて
途切れ途切れの言葉で
lalalalalala…
夜明けの夢は見ない
足りない心の欠片はどこにあるの?
教えて 誰でもいい
眠れぬ夜の向こう側
瞳閉じて聞こえてくる声は
たった一人で夜に震える
僕を悲しみに包むメロディー
体で息をして
心に傷をつけてた
lalalala…
あれから幾つの夜を数えただろう
電車は今日も退屈と悲しみを閉じ込め
そして僕は
なりたくなかった大人になってないかと
歌うよ あの日のメロディー
足りない心の欠片はどこにあるの?
教えて 誰でもいい
伝えきれない情熱は
胸の中さ 15の時からずっと
lalalalalala…
溢れ出す涙 歌に変えて
lalalalalala…
歌い続けるよ 声が枯れても