黒いその瞳は
たくさんの未来映す
どんなに輝く星より
綺麗な心でここに立って
柔らかな光が
遥かな空を越えて君を照らす
どうしても届かないけど
ここからただ願う
真白な世界の果てで
流れている遠い歌声
鮮やかに響く
眠る横顔には
夢よりも確かな永遠を
どこまでも広がる
遥かな空がいつか君に触れる
痛みを全て
身体に閉じ込めた
もう泣かないと誓う
どうしても届かないけど
ここからただ願う
小さな方舟に乗り
君にまた会えると信じて
見上げてる 空を