君よさらば 昨日までの皮を脱ぎ捨てて
僕は行く 二度と振り返ることなく
前を向けば 明日からの日々が待っている
たとえ今 後ろ髪ひかれるとしても
ちっぽけな欲望やら渇望が
よけいにあいまいさに輪をかける
楽しげに転がってまみれりゃ
明日はどっちだなんて気にならなくなんだろ?
まるでCANNON BALLのように
生きたRock'n Rollみたいに
情熱的な号泣をけとばしてやれ我先に
そうさCANNON BALLのように
こびたラブラドールみたいに
狡猾にしたたかに世知辛さを出し抜いてやれ
恋に落ちて これが人生かなんてカン違い
青いな? なんて省みるヒマなく
迷いに酔い むしろ 慰めより腹立てて
生きていく何様?と言われるとしても
ちょっとした失望やら絶望が
いつしか内々にことを運ぶ
欲しがる いたいけな安堵感
ホッとしてみたとこで居場所などありゃせんぞ
まるでCANNON BALLのように
並のRock'n Rollみたいに
感傷的な後悔を殴ってみせろ痛快に
そうさCANNON BALLのように
イカすラバーソウルみたいに
高みから見下ろして世知辛さを笑ってみせろ
CANNON BALL…
Rock'n Roll…
まるでCANNON BALLのように
生きたRock'n Rollみたいに
情熱的な号泣をけとばしてやれ我先に
そうさCANNON BALLのように
はだけたキャミソールみたいに
快楽にほだされて はみ出してもget easy
狡猾にしたたかに世知辛さを 出し抜いてやれ