先輩:「柏田 もうすぐ頂上だぞ」
柏田:「もう少しで頂上ですね」
柏田:「あ~っ、あ~っ」
先輩:「どうした あぁ 柏田、どうした!」
柏田:「はぁ、はぁ、はぁ、先輩」
先輩:「がんばれ、柏田」
柏田:「もう、あぁ、だめだ だめだもう、先輩」
先輩:「何言ってんだ。早くこっちへ来い」
柏田:「自分は、もう自分はだめです、先輩」
先輩:「しっかりしろ!」
柏田:「先輩!」
先輩:「柏田!」
柏田:「僕おいて一人で頂上行っちゃって下さい」
先輩:「何言ってんだ 二人で、二人で頂上、
頂上に立つんだ!
柏田!柏田!男だろ!」
柏田:「先輩!」
『1995年11月23日 午後6時24分
我々はアイムソーリー山の山頂を制覇した
これは 全世界のソーリー系山脈を次々に
征服していったソーリー野郎達の物語である』
ソーリー 進め!
ソーリー ソーリー アイムソーリー
ソーリー ソーリー アイムソーリー
1人のソーリー 2人のソーリー
3人 4人で みなソーリー
恥ずかしソーリー 毛をソーリー
頭わるソーリー バカソーリー
我ら 集えし 旗のもと
初めに謝る 心地よさ
情けないけど ごめんなさい
ソーリー ソーリー ソーリーミュージック
忘れた頃にウノソーリー