浮かんで消えゆく 儚い真実の時
ざわめく街の中で私はうずくまる
一人で歩き出すのはどうしても怖かった
どうしてあなたといるの あなたは何も知らない
愛してくれなければ愛せない
そんな悲しいことを思ってるよ
キスしたその時に 抱き合ったその時に
私のこの心が消えてゆく
本当の私がいて そのすべて受け止められず
偽りの私がいて そのすべて投げ捨てられず
あなたを愛せなくて それでも傍にいたくて
愛してくれなければ愛せない
そんな寂しいことを思ってるよ
嘘とは言えないけど 嘘じゃないと言えない
交わしたこの言葉を踏み潰してく
愛してくれなければ愛せない
そんな悲しいことを思ってるよ
キスしたその時に 抱き合ったその時に
私のこの心が消えてゆく
嘘とは言えないけど 嘘じゃないと言えない
交わしたこの言葉を踏み潰してく