ボクは キミからどんな
カンジに見えてんだろ?
聞けないね 怖くて
多分、思うよりずーっと
小さく見えてんだろう
強がって歩く街
“飛べない翼なんて きっと無いよ”
キミが空を見上げ
ささやいた言葉
心で光ってる
* たとえばキミが鳥ならば
ボクは風になりたいのさ
キミが見上げる空へ
運んで あげたい
たとえばボクが強くなる
それでキミが笑えるなら
どんな世界でも
どんな未来でも
近づく気がする この両手に
“後で 読んでよ!” なんて
時々くれる手紙
変な字とイラスト
だけど 大切なんだ
いつもは言えない事
あふれるほど詰まってる
スナオになる事は 負けだなんて
どこか思っていた
ボクを変えてゆく
まっすぐ過ぎるキミ
たとえばボクが雨ならば
キミのヒカリで虹になる
誰もがそんな風に
出逢ってゆくなら
世界は一枚の絵になる
悲しいコトもあるけどね
どんなキミでも どんなボクでも
抱きしめあえるさ
この両手で