細い細い窓の隙間から
白い光満ちあふれて
あなたの声と重なって
あたしに酷く眩しい
「夢が叶った」と話してくれる
あなたはどこから見ても
前を向きひたすらに進む
だから止まらなかった涙なのか...
* あなたの喜びそれは
全てを丸くする輝きに似て
あたしはただ驚いた足は
根が張ったかの様動かない
わざと悲しいそぶりをしたり
声を小さくしてみたり
気付いてほしいあたしのひとりよがり
愛おしみながらそっと刻む日
毎日ではない必ずでもないけど
ふとした瞬間思う
あたしはただあなたがいるから
今を生きてゆけるんだと
* repeat