闇を裂く白い声
君が吐く言葉は
凍(い)てつく想いで胸を刺す心が
止めどない青さの行き先は
夢から醒めたような 現在(いま)
傷だけ塞いでも溢れる想いは
君が言う『リアル』とか
言葉じゃ易いさ
夢のない僕らの行き先は
夢から醒めたような 現在
此処で
剥き出しで走る夕(ゆう)
歪なレール上を転がるように
「何処まで?」君は言う
それすら消えて無くなってしまうまで
行きたい・・・
嗚呼、遥か遠く
訳もなくただ続く焦燥(しょうそう)
剥き出しで走る夕
歪なレール上を転がるように
日々に潜む憂鬱
それすら消えて無くなってしまうまで
生きたい・・・