気まぐれな日々や つまずく日々に
泣いてばかりだったけど
震える両手恥じらいながら
そっと包んでくれた
「心から好き」とか喜んだ顔とか
そんなものばかりで溢れます様に
あたしが射す光のもとへと
強く手を伸ばせるのならば
このままどうか消えない様にと
願いを胸に刻んで
* あたしは今何をあげられるだろう?
小さな夢それとも...
はにかみ 吐息 唇が動いた
「明日もちゃんと傍にいて」
真っ白な世界を歩いて行こう
あなたはいつまでもあたしの光
赤く染まる指先や頬を
生まれ変わっても見ていたい
透き通る日も曇り濁った日も
あなたに想いを焦がして