眠りに就くまでの空想は
時に巨大化する
今宵物語はたどり着く
以外な結末へと
ふいに気づかされた
涙ぐましい真実
私の中で
アンティークな火がともる
人見知り 三頭身の私が
はまった遊びと言えば
日暮れの公園に愛犬連れて
一人ケンパに夢中
月のスイッチさえも
点け忘れてのめり込む
その横でたたずむのは
等身大の私
a pleasant dream
あの頃に負けないくらいの
済んだ風 感じてますか?
a radiant smile
理屈抜きにありのまま
笑ってますか?
足りないものが浮き彫りになる
多大なセンチの中にも
不思議と勇気湧く夜
ソーダ水 身をそっと近づけて
泡の歌を聴く
得体知れずの物に
興味示してはしゃいでる
その横にはまたしても
等身大の私
a cherished dream
あの頃と変わらぬまま
未来の真ん中にいますか?
a cheerful girl
あらゆる好奇心に触れて
旅してますか?
余計なものすべて
取り払えば誰だって
空を飛べると
信じてみたくなった夜