巡る巡る季節は僕らを追い越して
大切な言葉を選んでる暇もなく
確かめた地図のあてなど 今日も探している
行く先は進むべき道の上を常に指す
いつか教えてくれた未来への近道も
とうに通り過ぎてた そんな気がした
行こう どこまでも道は続いてく
ずっと探してた物 見つかるといいな
行こっか
時に迷いながら時に感じながら僕らは行く
次の場所に継ぎ接ぎのスボンじゃ格好つかないだろう
遠くの方から僕らを呼んでいる声
それは確かでかすかに霞む時の声
絡み付いてくる退屈を蹴飛ばす
ほら聞こえるだろう 旅人の歌声さ
行こう どこまでも道は続いてく
ずっと探してた物 見つかるといいな
行こう どこまでも道は続いてく
向こう追い越してく風を追いかけて
行こっか