なにもかもすべてが 新しい響きで
いつもより 小さな優しさ沁みる
風をまとって ゆれる木々も
なにか伝えたいことがあるように思えてくる
いま ここに ふたりなら
迷わずゆける 空高く描く未来へ
ほら ここに ふたりから
はじまる奇跡 守り抜く
この石にかけて
ゆれる炎に映す わすられぬ日々
いつもなら 気づかずに 哀しみにのまれ
あの時 触れあう指先
ふいに覗く瞳の奥に 出会うその日まで
いま ここに ふたりなら
恐れずゆける 果てしなく遠き道のり
ほら ここに ふたりから
生まれる奇跡 育てゆく
この石にかけて
いま ここに ふたりなら
迷わずゆける 空高く描く未来へ
ほら ここに ふたりから
生まれた奇跡 守り抜く
この石にかけて
なにもかもすべてが 新しい響きで
いつもより 小さな優しさ沁みる