たとえば もう一度君に会えたなら
おそれずに きっと向き合えるでしょう
こわかっただけ 弱さを知ることが
変わらない過去に 囚われたままで
今でも迷うの… 眠らない傷ね
わたしはこれで正しかったの…?
涙がこぼれおちたあの日 ただ頷いてほしかったよ
ひとこと「そうだね」って 言ってほしかった…
“逢いたい 逢いたい 君の心に…”わからないまま
過ぎていた
届かなかった想い どこへ消えてゆくの…?
壊して、信じて… 繋いだ時間 止めてしまっていた未来
少しだけ、急ぎましょう
導かれたあの場所へ わたしを呼んでいるの…
通い合えるひと どれくらいいるの…?
これから自分で 求めていかなきゃ
手渡してゆこう 真実の種
胸に響いた言葉たちが 何度も蘇り、刻んだ
目覚めて、見えた世界 今日を忘れない…
永遠の暗闇へ引き戻す いくつかの傷跡だって
百年後には すべて尽き果てているから
一瞬の夜に負けないでいて 償いは生きてゆくこと
その笑顔 抱きしめて
星がみえるあの空へ わたしが連れてゆくよ…
だいじな、だいじな夢のかけらを
花束にして贈りましょう
君の記憶が 今も勇気をくれるから
“逢いたい 逢いたい 君の心に…”わからないまま
過ぎていた
届かなかった想い どこへ消えてゆくの…?
壊して、信じて… 繋いだ時間 止めてしまっていた未来
少しだけ、急ぎましょう
導かれたあの場所へ わたしを呼んでいるの…