触れたその腕から
そっと流れて来る
強さとか弱さとか
君を造るものが
手と手の間から
涙こぼれ落ちて
輝きに変わる頃
空が笑った
太陽の影の中は
透明なアイテール
君が一緒なら
どんなとこでも行くよ
君に伝えたい
初めての夏を過ごしたこの場所で
いつでも君の心 繋いでる
同じように過ぎて行く一日の中で
僕らは何かを探してる
光る未来 一つだけ持って
白い線の道を
少し外れてみる
君は翼休めて
空を見上げた
小さな記憶の中は
永遠のアーエール
どんな奇跡より
きっと優しくなれる
君と歩きたい
無限さえ越えて願った
この広い世界で君の心 繋いでる
はにかんだ横顔に
消えそうな声が重なる
孤独を通り過ぎたその先へと
扉を開けよう
満たせない夢 悲しみも
僕に預けて
新しい風 届く時まで
君を守りたい
初めての夏を辿ったこの場所で
もう一度君の心 繋いでる
いつの日も いつまでも
隣で微笑んで
光る未来一つだけ持って