白い花が咲いたあの日を
どんな時でも忘れないだろう
三つ編みの髪が
風に揺れている
霞む姿を…
君の細い肩の上にも
本当の幸せ 降り注ぐように
いつまでもずっと
僕の場所で祈っている
待ってるから
遥かな日々
夕陽に染まる光の部屋
二人だけの時間を閉じて
新しく書き留めた
君に逢えたこの喜びを
どんな時でも忘れないだろう
三つ編みの先に
微かに点った
小さな夢も
僕の頬に触れた手のひら
震える指を包む手のひら
いつまでもずっと
残っている温かさを抱いて
伸びる影を
君の隣で見つめていた
泣きそうな程
綺麗な景色
儚くて
君が告げた
たった一つの願い事に
この想いを重ねてゆけば
永遠が見えるから
今 瞳閉じて心に浮かぶ
君の言葉
優しい笑顔
鮮やかなまま
待ってたよ
遥かな日々
全てを刻む光の部屋
二人だけを繋ぐストーリー
また一つ書き留めた