行き交う人のさざめきの中を
私は一人歩いてた
虹 夢 一色
時々 風が髪を撫でてゆく
巻き毛が肩に揺れている
指先ふるえている…
Blueの涙が今 流れて落ちた
歩道の海の上
※誰にも気づかれずに
孤独なIsland
今夜は船出して
明日にそっと Ah, Ah
抱かれる…※
花屋の前でヒールを止めたの
私のために咲く花を
胸もと一輪だけ
Pinkの微笑みなら 救ってくれる
香りに目を閉じた
一番空に近い悲しみだから
どうやら雨模様
あなたの傘の中で
濡れてしまった
心をもてあます…