左折する一瞬 さらわれる視線
気まぐれに誘う 砂の王国
駆け巡る 素肌に灼けつく熱
出口のない熱
まばたきに焦げる 太陽にシルエット
色彩のリズム達 宙を舞う
駆け上がる 体中騒ぐ夏
出口探してる
降りかかれドラマティック
理性の傘ひろげれば
そう 繰り返すだけの日々
LIKE A
LIBERTINE
つま先から
LIBERTINE
唇まで
LIBERTINE
はだかになって
あ・つ・く
差し迫る一瞬 こぼれ出したのは
言葉じゃなくてテーブルのグラス
拡がり続けるソーダの泡に
飲み込まれて黙る
降りかかれドラマティック
理屈の傘ひろげれば
そう 繰り返すだけの日々
LIKE A
LIBERTINE
つま先から
LIBERTINE
唇まで
LIBERTINE
はだかになって
あ・つ・く
取りかかれドラマティック
理性の傘ひろげれば
また 繰り返すだけの日々
LIKE A
LIBERTINE
影を脱いで
LIBERTINE
素肌まとって
LIBERTINE
こころ反射
あ・つ・く
LIKE A
LIBERTINE
つま先から
LIBERTINE
くちびるまで
LIBERTINE
はだかになって
あ・つ・く