2000年 14分
シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回のテーマは、ストロー。ストローとはもともと麦わらの意味。今は原料にポリプロピレン樹脂が使われ、様々な色や形のストローが作られている。原料を溶かした後、水槽の中で冷やしてから、切断機で一本一本切る。曲がるストローは、まっすぐなストローを回転する溝の付いた当て具に押し当てながら作る。袋詰めでは接着剤は使わず、紙を横と縦に圧着するだけで封入される。
学習/教育
有限会社 京阪ストロー